過去公演記録
第1回(旗揚げ)公演
Title:宴トランス
日時:2009年8月14~16日
場所:小劇場+Bar STAGE+PLUS
宴旗揚げ公演。
一発目にして2本立てのオムニバスにするという暴れっぷり。夏公演に合わせ、テーマは夏。一見関係性の無い2本の芝居が自然とリンクしていく。そんな小気味の良い芝居。
第2回公演
Title:迷子メンVS大怪獣ゲトロス
日時:2010年3月20~22日
場所:小劇場+Bar STAGE+PLUS
十数年という月日が経ち、同窓会で再開した同級生たち。それぞれがそれぞれの道を進み、それぞれの人生を送っている。彼らは、この歳月に大きく育った身の内を這う、「惰性」「迷い」 という大怪獣の存在に気付きはじめる。
自分を失い、迷子になり、大怪獣の餌食となってしまうのか!仲間たちと力を合わせ、大怪獣をやっつけろ!迷子メン!
第3回公演
Title:消失
日時:2012年3月22日 13:00~/18:30~
場所:フジハラビル
大戦の傷跡が残る、地球上のどこか架空の世界。人類が移植のため打ち上げた第二の月に渡った人々は見捨てられ、食料も尽き死んでいった。
そんな中、両親の離婚によって兄弟二人で生きてきたチャズとスタン。 スタンは思いを寄せるスワンレイクを招いてクリスマスパーティーを開く。そこへ兄の友人である男、間借りに来た女、謎の修理屋が現れ事態は急変する。
プロデュース公演
Title:極楽鳥花 -ストレリチア-
日時:2012年11月24日 13:30~/18:30~
場所:南堀江Bar&Event VEDETTE BOITE
さぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。今宵お目にかけますは古きに封印された妖怪絵巻。
宵は木箱を追い 娘は妖を追いつめる。妖怪商売の道楽男が持つ木箱。刀を振るう人と妖の追い追われる物語。見世物小屋は本日も大盛況。さぁさぁ興の味を味わいたいのなら寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!
第4回公演
Title:心の鬼が来る前に
日時:2013年8月17~18日
場所: イカロスの森
列車の走る、とある町。物書きである占部は、先輩に位置する女性・大槻に惹かれていた。本屋と見紛う程の本を所持している占部の家で、大槻はお気に入りである月岡芳年の『新形三十六怪撰』を読み、その傍らで占部は小説の執筆に取り掛かっていた。仲睦まじい二人だったが、ある日、占部が新人賞を取ったことにより関係が疎遠になってしまうーー
第5回公演
Title:埋葬まで待って
日時:2014年8月10
場所: 船場サザンシアター
「惣山ナツ」の葬儀に出席した朝賀、真藤、羽嶋、緒川、関田はここにいる5人全員がナツと恋人関係にあったことを知る。そんな中、惣山ナツの遺書を発見しそこに書かれている内容に振り回される5人。はたして5人は遺書通り「全員で幸せになる方法」を見つけることができるのか?
第6回公演
Title:COMPOSER~響き続ける旋律の調べ~
日時:2015年8月8~9日
場所:TORII HALL
主人公のルートヴィヒ(ルイ)は、肺病で亡くなった弟の息子・カールをその母親・ヨハンナの手から奪い、自分の息子として育てることになる。しかし、恐れてやまなかった亡き父親がいまだに彼の心に暗い影を落としていた。ふいに自分の姿にかつての父が重なる・・・。ルイはそれを振り払うかのようにカールに愛情を注ぐが、彼は父から受けた言葉と音楽家としての期待を重荷に感じ始めるのだった。
バロック時代を背景にルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを中心とした偉大なる作曲家たちが織り成す、史実無視のオリジナルストーリー。彼らの数奇な運命を追う。